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クレディセゾン系、脳の認知機能テスト ウェブで手軽に

クレジットカード大手、クレディセゾン子会社で認知機能テスト事業を手がける脳活性総合研究所(東京・千代田)は26日、脳の認知機能のテストをウェブサイト上で提供するサービスを始めた。クイズ形式の問題で、言葉や数字に対する記憶力などを測定。「脳年齢」を算出する。2020年3月末までに10万人の利用を目指す。早期に海外展開につなげる計画だ。

サービス名は「脳活性度定期検査(脳検)」。料金は定額制で、半年間で税別6980円。パソコンやタブレット端末で利用でき、会員登録した期間中は何度でもテストを受けられる。テスト時間は30分間。記憶力、空間認知力、情報収集力などをテストする。並んだ言葉を覚えたり、立体を回転させた図を選んだりする選択式の問題をそろえた。

検査内容は三重大学医学部付属病院の佐藤正之認知症センター長が監修した。事前に集めた5000人のテスト結果を元に、「脳年齢」とともに偏差値を提示する。自身のテスト結果を定期的に観測することで、認知機能の低下に気が付き、認知症の兆候の発見につながりやすいとしている。

脳活性総合研究所は認知機能のテスト事業を目的に19年2月に設立したスタートアップで、クレディセゾンが51%出資する。クレディセゾンの林野宏会長は26日、都内で開いた記者発表会で「アジア諸国にも展開できるサービスとして全力投球でやっていきたい」と語った。クレジットカード事業でのシニア向けのサービス拡充にもつなげていきたい考え。

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