明治HD、食肉子会社を売却 米久に 菓子・乳業に集中

2019/9/26 17:24
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明治ホールディングス(HD)は26日、ハムやソーセージの製造販売を手掛ける子会社を食肉加工大手の米久に売却すると発表した。12月に子会社の全株式を米久に譲渡する。国内の食肉加工市場は人口減や高齢化などで生き残りが厳しく、寡占化が進んでいる。明治HDは乳業や菓子など、主力の食品事業に経営資源を集中する。

同社によると、2020年3月期の業績への影響は軽微としている。

明治HDは24日付で明治ケンコーハム(東京・江東)の株式を譲渡する契約を米久と結んだ。売却額は非公表だが、数十億円とみられる。

明治ケンコーハムの売上高は約100億円。近年は売上高が微減で推移していた。

静岡県が拠点の米久は16年に伊藤ハムと経営統合し、伊藤ハム米久HDを発足させた。明治ケンコーハムの主力拠点が同県内にあり、生産の効率化につなげたい考えだ。

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