JR東など、上越新幹線座席から食事注文 席に届ける

2019/9/26 19:30
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JA全農にいがたとJR東日本などは上越新幹線の車内で、注文を受けた食事を座席まで届ける実証実験を始める。JR東グループが開発した座席認証のシステムを導入。乗客が座席からスマートフォンで注文すると、専属のスタッフが席まで運ぶ。県産食材を使った食べ物やスイーツなどを販売し、新潟県の食をPRする。

10月8日から12月26日まで「『美食旅』新幹線 トレイン・デリ」と名付けて実施する。サービスを利用できるのは、とき320号(新潟駅午後0時35分発)、327号(東京駅午後3時16分発)のグリーン車およびグランクラス。

期間中は座席に注文用のQRコードを設置する。利用者はQRコードを読み取り、サイトから商品を選択。注文を受けたスタッフが商品を座席まで届ける。料金は受け取る際に支払う。

座席認証と注文のシステムはジェイアール東日本企画(東京・渋谷)が開発した。販売するメニューは、JA全農にいがたが運営するレストランが監修。月ごとに旬の商品にする。

実証実験を通じ、利用者のニーズを探る。JR東新潟支社の阿部亮支社長は「効率的な車内販売の形として可能性があるのではないか」としている。

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