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14歳岩崎恭子、平泳ぎで金 1992年バルセロナ五輪

Tokyo2020
2019/9/26 18:00
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「今まで生きてきた中で一番幸せです」。1992年バルセロナ五輪競泳女子200メートル平泳ぎ決勝。レース終了後に取材エリアに現れた少女は、どこか夢見心地のまま笑顔で喜びを語った。中学2年生、当時14歳の岩崎恭子が華麗な逆転劇で金メダルを獲得。ニューヒロインの誕生に日本中が沸いた瞬間だった。

バルセロナ五輪・競泳、女子200メートル平泳ぎで優勝した岩崎恭子の力泳=1992年7月27日、バルナト・ピコルネル・プール

バルセロナ五輪・競泳、女子200メートル平泳ぎで優勝した岩崎恭子の力泳=1992年7月27日、バルナト・ピコルネル・プール

開幕前は世界ランクも低く、ほぼ無名の存在だった。だが予選を2位で通過すると、決勝では世界記録保持者のノール(米国)とし烈なデッドヒートを繰り広げる。50メートルのターンは6位だったが、徐々にギアを上げて100メートルで3位、150メートルでは2位に浮上。ゴール直前でついに抜き去り、2分26秒65の五輪新記録で制した。

金メダル獲得後は環境の変化に苦しんだ時期もあったが、4年後のアトランタ五輪にも出場。刺激を受けたジュニア選手たちが次々と世界へ飛躍した。アテネ五輪で北島康介が金に輝くなど、岩崎の活躍が競泳ニッポン復活の礎となった。

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