花王、プラ製の商品販促シールを全廃へ

2019/9/26 14:55
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花王は26日、シャンプーなどの商品に貼るプラスチック製の販売促進用シールを全廃すると発表した。消費者に商品の特徴などを伝えるために使ってきたが、環境への負荷が増すと判断した。販促が必要な場合は再生紙に切り替える。数年後の実現を目指す。

プラスチック製の販促用シールを全廃し、必要な場合は再生紙に切り替える

花王の沢田道隆社長は同日の記者会見で「ESG(環境、社会、ガバナンス)に沿った経営に大きくかじを切る」と話した。その一環で、プラスチックごみや廃棄時の二酸化炭素(CO2)排出量の増加につながる販促シールの全廃を発表した。

そのほか店頭販促物の削減や、プラスチック使用量が少ない詰め替え用商品を通常のボトル容器として使えるような商品開発などをすすめる。

花王は4月、ESG戦略「キレイライフスタイルプラン」を発表した。2030年までに環境負荷を減らす新技術を用いた容器を年3億個普及させるなどの数値目標を掲げた。

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