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大阪・伊丹空港で刃物持ち込みか 乗客ら手荷物再検査

(更新)

26日午前7時ごろ、大阪(伊丹)空港の南ターミナルにある全日空の保安検査場で、係員が乗客の手荷物の中にあった刃物を誤って持ち主に返却した。乗客はそのまま検査場を通過した。機内に持ち込まれた可能性があるとして、全日空は全ての手荷物検査を中止して出発便を見合わせ、乗客全員を保安検査場の外に出した。

検査は正午ごろに再開し、午後1時ごろに運航を再開した。全日空によると、午後1時半時点で28便が欠航し、10便に遅れが出たという。

全日空などによると、午前7時ごろ、乗客の手荷物の中から刃物が金属探知機で見つかったのに誤って乗客に返してしまったと係員が申告。午前9時40分ごろから、南ターミナルを通過した利用者の保安検査などを始めたという。

捜査関係者によると、この乗客は40~50代とみられる男性で、折りたたみ式のナイフ1本を所持していた。係員はかばんの中にあったナイフを確認したが、「この長さなら大丈夫」と誤って検査を通したという。

「情報なく混乱」乗客、カウンターに長い列

26日に起きた伊丹空港の保安トラブルの影響で、南ターミナル内は利用客らでごった返し、全日空のカウンターには状況の説明を求める人らが列を作った。正午ごろに手荷物検査の再開が決まると、全日空の係員らが航空便ごとに搭乗客らを案内していた。

大阪府吹田市の大学職員の男性(65)は出張で青森に行く予定だったといい、「2時間くらい待たされた。情報もよく分からず混乱している」と話した。男性会社員(43)は「着いた時にはたくさんの人がいて、何が起きているか分からなかった」と驚いた様子だった。

ツイッターには「飛び立とうとしていた飛行機から降ろされ、保安再検査」といった書き込みが相次いだ。

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