樺島被告に有罪判決 元トヨタラグビー選手

2019/9/26 12:00
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コカインを所持したとして麻薬取締法違反罪に問われたラグビートップリーグ、トヨタ自動車の元選手、樺島亮太被告(28)の判決が26日、名古屋地裁岡崎支部であった。鵜飼祐充裁判官は懲役1年2月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)を言い渡した。

鵜飼裁判官は判決理由で、「被告は約3年前からコカインを吸引したと話しており、常習性と依存度が高い」と指摘。懲戒解雇で社会的制裁を受けたことなどを理由に、執行猶予付きの判決が相当とした。

判決によると、樺島被告は4月10日、愛知県豊田市で乗っていたタクシー車内で、コカイン約1グラムを所持した。

樺島被告は被告人質問で、チームの同僚だったイエーツ・スティーブン被告(36)=同法違反罪などで公判中=からコカインを買い、シーズンオフに月1~2回ほど吸引したと説明していた。

チームは6月に樺島被告が逮捕されたことを受け、一時活動を自粛した。両被告以外の選手やスタッフに違法薬物の使用が認められなかったとして、8月19日に個人練習を始めた。ラグビーワールドカップの閉幕後に全体練習を再開する。イエーツ被告の判決は30日に言い渡される予定。

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