安倍首相の会見要旨「中東で日本ならではのかじ取り」

2019/9/26 9:05
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ニューヨークで記者会見する安倍首相(25日)=共同

ニューヨークで記者会見する安倍首相(25日)=共同

ニューヨーク訪問中の安倍晋三首相が25日夕(日本時間26日朝)に記者会見した要旨は次の通り。

【中東情勢】サウジアラビアの石油施設への攻撃を日本も国際社会と共に強く非難する。米国と同盟関係にあり、イランと長年良好な関係を維持してきた日本ならではのかじ取りが求められている。粘り強く対話を続け、地域の緊張緩和、平和と安定の実現に向けてできる限りの努力を尽くす。

【日韓関係】両国の関係が安全保障問題に影響を及ぼしてはならないというのが日本の一貫した立場だった。今回、韓国側から軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の終了が一方的に通告されたことは大変残念なことだ。

【消費税率10%】前回5%から8%に引き上げた時の分析、反省点も踏まえ、十二分な対策を行っている。仮にリスクが顕在化すれば、ちゅうちょすることなく機動的かつ万全な政策対応をおこなうなど、経済運営に万全を期していく。

【憲法改正】原案の策定に向かって、立憲民主党をはじめ野党各党もそれぞれの案を持ち寄り、憲法審査会の場で国民の期待に応える議論を行っていきたい。

【衆院解散】全く私の頭の片隅にも、もちろん真ん中にもない。

【日米貿易】昨年の日米の共同声明でも(通商拡大法)232条による追加関税はおこなわないことをトランプ大統領との間で確認している。まさにその約束を果たしてきた。今般も日本の自動車、自動車部品に対し、追加関税を課さない趣旨であることは私からトランプ氏に明確に確認し、トランプ氏も認めた。そのことは確認できている。

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