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Amazonアレクサ、車に搭載 GMと提携し20年前半に

GMは高級車「キャデラック」などにアマゾンの音声認識AIを搭載する(25日、シアトル)

【シアトル=高橋そら】米アマゾン・ドット・コムと米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)は25日、音声を認識するアマゾンの人工知能(AI)「アレクサ」を、GMの新型車などに搭載すると発表した。運転中でも、音声だけで音楽の再生や道路の案内などを受けられるようになる。対応車種は2020年前半に発売する。

「アマゾンと自動車メーカーの最もエキサイティングな取り組みだ」。ワシントン州シアトルの本社で記者会見したアマゾンのデバイス担当責任者、デイブ・リンプ上級副社長はこう強調した。車を運転しながらアレクサに特定の目的地への道順を聞いたり、指定した音楽をかけてもらったりすることができる。スマートフォン(スマホ)を近距離無線通信「ブルートゥース」とつなげば、ハンドルから手を離さずに通話も可能だ。

今後発売するGMのスポーツ車「シボレー」や高級車「キャデラック」などにアレクサが搭載される。18年に発売済みの一部車種にも対応しているという。GMの担当者は「顧客に新たなテクノロジー体験を提供できる」と語った。

アマゾンは新たなAIスピーカー製品「エコー・スタジオ」も発表した。日本では26日から予約を受け付け、12月に出荷を始める。価格は税込みで2万4980円。5つのスピーカーを搭載し、音の広がりや明瞭さなどを向上させた。アマゾンのテレビと連携させることで臨場感のある映像と音楽を同時に楽しむことができる。コンセントに直接差し込む小型のスピーカー「エコー・フレックス」や、AIスピーカー「エコー・ドット」の最新モデルも26日から予約を受け付ける。

製品発表会の冒頭でアマゾンが強調したのは、個人情報保護の徹底だ。AIスピーカーに録音された自分の音声履歴を一定期間経過した後に自動で消去するサービス「オート・デリート」を新たに始める。日本では年内に提供できる見通しだという。リンプ氏は「データを管理するのは顧客自身だ」と述べ、消費者の懸念に対応していくと訴えた。

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