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独検察、ドイツ銀行を家宅捜索 巨額資金洗浄関与の疑い

【ベルリン=石川潤】ドイツの検察当局は25日、デンマーク大手のダンスケ銀行の巨額資金洗浄疑惑に関与した疑いで、フランクフルトのドイツ銀行本店を家宅捜索した。ドイツメディアが一斉に報じた。ダンスケ銀行のエストニア支店は最大2千億ユーロ(約24兆円)の資金を洗浄した疑いで各国当局の捜査を受けており、送金を担っていたドイツ銀行にも疑いの目が向けられていた。

ドイツ銀行の経営再建は難路が続く=ロイター

今回の捜査は、ドイツ銀行が資金洗浄に協力していたのか、当局への報告に問題がなかったかを調べることが目的だ。ロイター通信によると、家宅捜索は24日に始まり、25日も続けられた。ドイツ銀行は捜査に協力する姿勢を示しているという。

ドイツ銀行の株価は25日午後に家宅捜索のニュースが流れると大きく値下がりした。同行は2018年11月にもパナマ文書問題に絡んだ資金洗浄の疑いで、検察当局の捜索を受けた。

ドイツ銀行は7月、株式売買業務からの撤退や全行員の2割にあたる1.8万人の削減を柱とする再建計画を発表したばかりだ。捜査対象となった事案の事実関係は明らかでないが、相次ぐ疑惑は経営再建の道筋を一段と不透明にしかねない。

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