日韓首脳、接触なし 外相は26日会談へ

日韓対立
2019/9/26 1:17
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【ニューヨーク=宮坂正太郎】安倍晋三首相と韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が米ニューヨークで開催中の国連総会にあわせた接触を見送った。日韓首脳会談は両国の関係悪化を背景に2018年9月の国連総会を最後に約1年開かれていない。一方、茂木敏充外相と韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相は26日午後(日本時間27日午前)に会談する。

G20大阪サミットでも日韓首脳は会談しなかった=6月28日、大阪市(聯合=共同)

文氏は25日、国連総会のため訪れていた米ニューヨークから帰国の途についた。日米韓首脳会談など第三国を交えた接触もなかった。日韓関係は18年9月に米ニューヨークで首脳会談を開いた後に大幅に悪化した。文氏は今年6月に20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)に出席するために来日したが、首脳会談は実施しなかった。

日韓関係を巡っては、18年秋に元徴用工への賠償を日本企業に命じた韓国大法院(最高裁)判決が相次ぎ、日本側は国際法違反だとして対応策を講じるよう韓国側に求めている。韓国は同年11月、15年の日韓合意に基づき設置した従軍慰安婦問題に関する「和解・癒やし財団」の解散も決めた。

最近も両国による相手国への輸出管理強化、韓国側の日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄決定で亀裂が深まっている。

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