タカギ、ホンダジェット導入 PRや採用に活用

2019/9/25 20:04
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浄水器メーカーのタカギ(北九州市)は25日、このほど導入した小型ビジネスジェット「ホンダジェット エリート」を報道機関などに公開した。約7億円を投じてトイレや音響設備を整え、北九州空港を拠点に運航する。経営陣の移動や取引先の招待、社員のレクリエーションに使うほか、航空機に関心を持つ理工系学生の採用にも結びつける。

経営陣の移動や理系学生採用、金型輸送に活用する(25日、北九州空港)

トイレの改装など含め約7億円を投じた(25日、北九州空港)

同社によると、西日本を拠点にした同機の運航は初めてという。機体は全長約13メートルで企業カラーの青に彩った。定員は操縦者2人と乗客5人。2000キロメートル強の距離を時速782キロメートルの最大巡航速度で飛ぶ。ベトナムなど同社の海外拠点にも台湾で給油すれば飛行できるため、金型輸送にも活用する方針だ。

同社は双発機など3機の社有機を所有しており、有力大学の航空部などから約20人の採用実績を持つ。高城寿雄会長は2023年に予定する新本社とともに「ジェット機をビジネスや地域貢献に活用し、優秀な人材も集めていく」と抱負を述べた。28日の北九州空港まつりでも公募済みの市民向けに試乗会を開く。

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