宇都宮で渋滞緩和の実証実験 県やホンダなど車分散化図る

2019/9/25 19:49
保存
共有
印刷
その他

栃木県やホンダ、宇都宮大学などでつくる「鬼怒川周辺地域渋滞対策協議会」は27日から、宇都宮市中心部から鬼怒川を渡り東岸へ向かうルートの渋滞緩和に向けた実証実験を12月10日まで行う。鬼怒川を渡る3つの経路の所要時間を分岐点の手前に表示することで、混雑しているルートの回避を可能にし、車の分散化を図る。

板戸大橋と柳田大橋、新鬼怒橋を通る3つの経路をそれぞれ設定。柳田街道を通って東に向かうドライバーに分岐点となる新4号国道との交差点の手前に発光ダイオード(LED)表示機で各ルートの所要時間を示す。

所要時間はホンダの通信型カーナビ「インターナビ」搭載車から得られるデータを使用し、リアルタイムの情報を算出して5分間隔で更新する。

鬼怒川の東側には国内最大級の内陸型工業団地である清原工業団地があり、栃木県芳賀町にはホンダの拠点も立地している。通勤時間帯の渋滞が深刻になっており、長いときには新4号国道の交差点から408号バイパスの交差点までの約4キロメートルの通過に50分程度を要するという。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]