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埼玉県、県内全ての養豚場で緊急消毒 豚コレラ対策

埼玉県は25日、県内で豚コレラが相次いで発生したことを受け、県内全域の養豚場で緊急消毒を実施すると発表した。養豚家に消石灰や消毒薬を配り、豚コレラウイルスの侵入防止対策を徹底してもらう。期間は26日から約1カ月間で、早期の封じ込めを目指す。

消毒は家畜伝染病予防法に基づく措置。83戸の養豚家が運営する計139カ所が対象。1戸あたり消石灰を400キログラム、消毒薬を18リットルずつ配る。農場内に散布してもらうほか、ウイルスを媒介する恐れのあるネズミや昆虫などの駆除も求める。

県内では今月、秩父市と小鹿野町の養豚場で豚コレラが相次ぎ発生したほか、24日には秩父市内で見つかった野生イノシシの死骸からも豚コレラウイルスが確認された。

一方、県は25日までに、秩父市で殺処分した豚の頭数を753頭から924頭に訂正した。集計漏れがあったという。

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