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札幌の調和技研、バングラデシュでAI開発 IT企業と提携

北海道大学発スタートアップの調和技研(札幌市)は25日、バングラデシュを拠点にソフトウエアを開発するBJIT(東京・港)と業務提携したと発表した。12月にダッカ市内に拠点を出し、人工知能(AI)を開発する。ダッカ大学とも提携し、AIの人材育成や共同で研究も進める。AIの需要が拡大するのに伴い、人材を確保する。

ダッカのBJITの施設にAI開発拠点「AI SAMURAI JAPAN」を開設する。開設にあたり現地で技術者を募集したところ、約300人が応募した。まず10人規模で研究や実証実験を進める。政府や大学と連携してAI技術者を育てるプログラムも用意する。

需要の拡大に伴い、2030年に日本国内で約12万人のAI技術者が不足するとの試算がある。バングラデシュは新卒採用コストが日本の半分以下で、数学の素養に優れた人が多いとされる。政府も法人税の一部免除などを掲げ、AI企業を誘致している。

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