強襲揚陸艦が進水式、中国初 建国70周年前に軍事力誇示
台湾を意識か

2019/9/25 18:45
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【北京=羽田野主】中国海軍は25日、中国で初めてとなる強襲揚陸艦「075型」の進水式を上海で行った。中国国営の新華社通信が伝えた。中国メディアによると、満載排水量は米軍のワスプ級強襲揚陸艦に相当する約4万トンで、ヘリコプターを30機搭載できるという。10月1日の建国70周年を前に、海軍の強化を誇示する狙いがあるとみられる。

中国軍初の強襲揚陸艦「075型」の進水式(25日、上海)=新華社・共同

新華社は「初めて自主開発した強襲揚陸艦で、多様な任務を遂行する能力がある」と説明した。

強襲揚陸艦は空母に似た大きな甲板をもつ。上陸用の揚陸艇だけでなく、短距離離陸・垂直着陸タイプの戦闘機を複数運用することもできる。台湾や沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)を巡り、中国による脅威が高まることになりそうだ。将来は空母のように運用する可能性も指摘されている。就役は2020年になる見通し。

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