NZ中銀、政策金利据え置き 今後の利下げに含み

2019/9/25 12:23
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【シドニー=松本史】ニュージーランド(NZ)準備銀行(中央銀行)は25日、政策金利を過去最低の1%に据え置くと発表した。8月の前回会合では0.5%利下げを決めていた。中銀は声明で「インフレ目標や雇用を維持し経済を下支えするため、さらなる財政刺激、金融緩和の余地がある」として、今後の利下げには含みを持たせた。

NZ中銀は再度の利下げに含みを持たせた=ロイター

中銀は声明で「貿易や政治を巡る緊張が高まっており、世界の成長見通しの重荷となっている」と指摘し、「NZのモノやサービスへの需要が鈍っている」との見方を示した。世界の長期金利が歴史的な低水準にあるとして、NZの金利も「長期間にわたり低水準にとどまると予想される」とした。

英調査会社のキャピタル・エコノミクスのベン・ウディ氏は「NZ中銀は来年早い段階で利下げし、金利は0.75%まで下がる」と分析している。

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