フォーエバー21、10月末で日本撤退

2019/9/25 11:55
保存
共有
印刷
その他

10月末に日本国内の全店舗を閉鎖する(2016年2月、札幌大通店)

10月末に日本国内の全店舗を閉鎖する(2016年2月、札幌大通店)

米ファストファッション大手フォーエバー21の日本法人は25日、日本国内の全14店舗を10月末で閉店すると発表した。オンラインストアも閉鎖する予定で日本事業からの撤退となる。米メディアは8月、フォーエバー21が米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用申請を検討中と報じていた。ネット通販の台頭で集客力が低下し、経営状態が悪化したという(詳報「フォーエバー21、日本撤退 ファストファッション淘汰」参照)。

フォーエバー21は2009年4月に東京・原宿に日本1号店を出店し、大都市を中心に店舗網を拡大した。08年に進出したスウェーデンのヘネス・アンド・マウリッツ(H&M)とともに日本国内でファストファッションブームを起こした。最近は競争が激化し、17年10月に旗艦店の原宿店を閉店するなど事業を縮小していた。

【関連記事】
米アパレルのフォーエバー21、破産申請検討か 米報道
米小売店、3年で1万店減 アマゾン・エフェクト猛威
ファッションEC、新たな競争の号砲
アパレル、ネット専業が台頭 ZARAは大量閉店
ZARA、CEOにクレスポ氏昇格 デジタル戦略加速
ファストファッションに立ち向かう 捨てない服
ワークマン、当たるデータ経営 正確な予測と自動発注

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]