JR日高線の鵡川―様似はバス転換へ、10月に決定

2019/9/24 18:50
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JR北海道が「単独では維持困難」としている日高線の鵡川―様似間(運休中、116キロメートル)の廃線とバス転換の是非を巡り、北海道様似町など沿線7町の町長は24日、新ひだか町公民館で臨時町長会議を開いた。最終結論は10月にも開く次回会議の多数決に持ち越したが、今回は7町のうち5町が全線のバス転換を支持していることが分かり、町長会議としての方向性が固まった。

早ければ10月にも次回会議を開き、7町長の多数決で最終結論を出すことを町長会議の場で確認した。各町長は多数決で結論を出すことをよしとするかどうかを地元議会に諮った上で、議会との調整結果を次回の町長会議に持ち寄る。

7町のうち、浦河町は鵡川―様似全区間の鉄道復旧を支持しており、日高町は鵡川―日高門別までを鉄道復旧した上で日高門別―様似をバス転換すべきとしている。

鵡川―様似間は2015年1月の爆弾低気圧による高波被害で運休が続いており、代替バスで住民の足を確保している状況だ。16年8月の連続台風も含めた自然災害からの復旧費は計86億円におよぶ。JR北は仮に復旧した場合でも年間の維持コストの一部を負担するよう自治体側に求めていた。

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