JR西、アリババと連携 中国人観光客の取り込み強化

インバウンド
2019/9/24 17:37
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提携について発表したJR西の来島社長(右)と、アリババ日本法人の香山社長(24日、大阪市)=共同

提携について発表したJR西の来島社長(右)と、アリババ日本法人の香山社長(24日、大阪市)=共同

JR西日本は24日、中国からの訪日客拡大に向け、中国・アリババグループと連携すると発表した。アリババが運営する旅行情報サイト「フリギー」を通じて西日本地域の名所や特産品といった観光素材を発信する。JR西グループ内でアリババの電子決済「支付宝(アリペイ)」の導入施設を増やし、中国人客の消費拡大も狙う。

JR西は訪日客が急ピッチで増える中国を重点市場の一つに位置付けている。2018年度にJR西の鉄道切符を購入した中国人訪日客は約36万人。今回の連携で拡大に弾みを付け、22年度には100万人以上へ増やしたい考えだ。

JR西の来島達夫社長は同日の記者会見で「中国全土に力を持つアリババと組むことで、我々と中国との関係をより強固にできる」と説明。アリババ日本法人の香山誠社長は「大きなネットワークを持つJR西を中心に新しいディスティネーション(目的地)を提供し、満足度の高い体験をしてもらえると確信している」と強調した。

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