嘉手納爆音、住民側が上告 差し止めと将来賠償求め

2019/9/24 13:16
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米軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)の周辺住民約2万2千人が航空機の騒音被害を訴えた第3次嘉手納爆音訴訟で、うち60人が24日、国に損害賠償を命じた一方で、飛行差し止めと将来生じる被害分の賠償請求を退けた福岡高裁那覇支部判決を不服として、最高裁に上告した。

11日の判決は、一審那覇地裁沖縄支部判決より慰謝料額の基準を下げ、国に計約261億2500万円の支払いを命じた。飛行差し止めは「日本政府が規制できる立場にない」と、従来の判例通り認めなかった。

住民の一部が米国を相手取って飛行差し止めと損害賠償を求めた訴訟も24日、訴えを却下した高裁那覇支部判決を不服とし、58人が上告した。〔共同〕

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