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105歳でマスターズ水泳 長岡さんが最高齢出場

105歳の現役スイマー長岡三重子さん=山口県田布施町=が23日、福岡市で開かれた「ジャパンマスターズ2019」に出場を果たした。途中棄権となったが、日本マスターズ水泳協会によると、国際水泳連盟が記録を公認する国内大会で最高齢の出場者。「人生100年時代」到来の象徴といえそうだ。

 「ジャパンマスターズ2019」に出場し、女子50メートル背泳ぎに挑む長岡三重子さん(23日、福岡市)=共同

長岡さんは、原則5歳ごとに区切って順位を競う同大会で今回初めて設けられた「105~109歳」の部に1人で参加した。長水路(50メートルプール)女子50メートル背泳ぎに挑んだが、途中で手足の動きが鈍くなり棄権。拍手に包まれながらプールサイドに上がった。

長岡三重子さんは「ジャパンマスターズ2019」に出場したものの、途中棄権した(23日、福岡市)=共同

日本マスターズ水泳協会の地平達郎専務理事は「出場者の年齢層は年々上がっており、長岡さんは先駆者。挑戦し続ける姿はみんなの目標であり励み」と話す。長岡さんは耳が遠く会話が困難なため、この日も長男の宏行さん(79)らが同行。途中棄権という結果にも笑顔で会場を後にした。

世界では、カナダ人男性が2014年に「105~109歳」の部で短水路(25メートルプール)50メートル自由形などの完泳に成功している。

長岡さんは、「前畑ガンバレ」のラジオ放送で知られ、ベルリン五輪200メートル平泳ぎで優勝した前畑秀子と同じ1914年に生まれた。傷めた膝のリハビリを目的に80歳で水泳を始め、国内外の大会に出場。15年、100歳で女子1500メートル自由形に出場し、「100~104歳」の部で世界で初めて完泳した。〔共同〕

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