トランプ氏「バイデン氏はウソつき」 ウクライナ疑惑で

トランプ政権
2019/9/23 8:39
保存
共有
印刷
その他

【ワシントン=永沢毅】トランプ米大統領は22日、野党・民主党のバイデン前副大統領の息子に関する調査への協力を求めてウクライナに圧力をかけた疑惑を巡って「バイデン氏が嘘をついている」と述べ、同氏への攻勢を強めた。自らへの批判をかわすとともに、2020年大統領選の有力候補の一人であるバイデン氏への批判をあおる狙いがある。

トランプ氏の疑惑は7月25日のゼレンスキー・ウクライナ大統領との電話協議で、バイデン氏の息子がウクライナのガス企業の役員を務めていた件について調査するよう圧力をかけたという内容だ。バイデン氏は21日に「私は息子と海外でのビジネスについて話したことはない。トランプ氏こそが調査されるべきだ」などと主張していた。

これについて、トランプ氏は22日、ホワイトハウスで記者団に「彼はウソをついている。話さないわけがない」と主張。バイデン氏が現職の副大統領だった2016年、同氏の息子が役員を務めていたウクライナの民間ガス会社を捜査していた同国の検事総長を解任しようとしたことを「威張って話していた」と非難した。

トランプ氏は7月末の電話協議でバイデン氏が話題にのぼったことも示唆した。「主に話題になったのは汚職だった。米国人にウクライナで汚職に手を染めてほしくないという内容だ。バイデン氏やその息子のように」と語った。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]