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圧勝Vの大坂「勝てた意味は大きい」 東レテニス

「いやあ、強いですね」。土橋登志久・フェド杯日本代表監督が試合後、まず発した言葉がすべてだろう。「これぞ女王」という大坂の勝ちっぷりだった。

【大坂なおみ、東レテニス初制覇】

東レ・パンパシフィック・オープン初制覇を果たした大坂なおみ。日本開催のツアー大会初優勝を飾った=共同

台風による強風の影響もあり、ファーストサーブの確率は50%を切ったものの、入ったときは100%ポイントを奪った。「きょうはストロークの方がよかった。どんどんアグレッシブにいけた」。80%くらいの力で打ったショットが広角に深く、鋭角に浅く決まる。「崩そうとトライしたけど、どうにもできなかった」とパブリュチェンコワが音を上げたほど。

ブレークポイントすら与えない、1時間9分での快勝に、「過去2回決勝で負けた大会だし、ここ数カ月は苦しい時期だった。そういった全てが混じり合って勝てた意味は大きい」。大坂はしみじみと喜びを語る。

全米女王の肩書を引っさげて出場し準優勝だった昨季、「決勝に残っても当然と思っていた面があった」そう。それから1年、全豪を制し、世界ランク1位になった一方、勝てない時期も経て、「色々なことに感謝できるようになり、注目にも慣れた」とほほ笑む。

一つ一つの経験から学ぶ大坂は今大会も学びを得た。一喜一憂せず、「まず目の前の1ポイントだけに集中し、ポジティブな気持ちを内に満たす重要性」だ。今季も残り1カ月余り、この思いを糧に再び上昇気流に乗っていけるか。(原真子)

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