宮崎・延岡で突風、2人けが ガラス割れ鉄塔倒れる

九州・沖縄
2019/9/22 12:54 (2019/9/22 21:33更新)
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宮崎県延岡市で発生した突風で、飛ばされた貨物コンテナと倒れた鉄塔(22日)

宮崎県延岡市で発生した突風で、飛ばされた貨物コンテナと倒れた鉄塔(22日)

22日午前8時半すぎ、宮崎県延岡市で突風が発生し、建物のガラスが割れたり車が横転したりし、延岡市によると男女2人が負傷して病院に運ばれた。JR九州などによると、延岡駅構内で貨物コンテナ18個が飛ばされ、うち2個が近くの住宅にぶつかったほか、高さ約30メートルの照明施設の鉄塔が倒れ、停電が発生した。

気象庁は同日、機動調査班6人を現地に派遣、竜巻が発生した可能性もあるとみて被害状況を確認した。

県警や消防などによると、延岡市の住宅などでガラスが割れてけが人が出たり瓦が飛んだりしたとの情報が複数寄せられた。走行中の軽ワゴン車が横転し運転していた40代男性が腕を骨折したとみられるほか、突風にあおられた軽乗用車が電柱に衝突、運転していた20代女性が顔などにすり傷を負った。

県内では一時、延岡市を中心に計約6千戸が停電。同市では複数の信号機が点灯しなくなった。延岡駅周辺の架線も停電するなどし、日豊線の佐伯(大分県佐伯市)―日向市(宮崎県日向市)間の上下線で運転を見合わせた。

延岡駅近くの住宅で暮らす小野三千年さん(69)は「急にゴーッという音がして窓ガラスにバシバシと何かが当たる音がした。壁が壊れ、近所の車の窓ガラスも割れていた。恐怖を感じる間もなかった」と顔をこわばらせていた。

〔共同〕

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