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ムカゴ 炊き込みご飯や塩ゆで、かき揚げも(彩時季)

コラム(社会・くらし)
2019/9/21 7:30
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コロコロとした見た目がかわいい秋の味覚、ムカゴが旬を迎えつつある。長芋や自然薯(じねんじょ)などのツルの葉の付け根にできる直径1~2センチの茶色の豆粒大の玉だ。漢字では「零余子」と書く。

量が多く取れないため、スーパーなどで見かける機会は少ないが、栄養価が高く古くから食用や薬用として親しまれてきた。ムカゴは種と同じ役割をもち、土に埋めると芽が出てくる。

クセのない味で、食感はホクホクとしている。代表的な調理方法は皮付きでよく洗い、コメと一緒に炊き上げたムカゴご飯。塩ゆでや他の野菜と一緒にかき揚げにするのもお勧めだ。乾燥に弱く、湿らせたキッチンペーパーにくるんで袋に入れて冷蔵庫で保存するとよい。

主な産地は北海道や青森など。都内の卸売市場では茨城県産のムカゴが1キロあたり2千円前後で取引されている。今年は台風などで悪天候が重なり、例年よりも500円程度高い。担当者は「これから出荷が増えるにつれて価格は下がってくるだろう」と話す。

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