税逃れ 揺れる国税の「伝家の宝刀」
運用狭め企業有利の東京地裁判決 国税は危惧、控訴審に注目

2019/9/22 2:00
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日本経済新聞 電子版
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多国籍企業などの租税回避を防ぐために国税当局が利用してきた法人税法の規定が揺れている。6月末、これまでの適用範囲よりも狭く、企業側に有利となる東京地裁の判決が下された。専門家は「企業活動のグローバル化などを反映した画期的な判決」と評価する一方、国税当局からは「租税回避に対応できなくなる」と危惧する声も上がり、控訴審の行方が注目されている。

判決は、大手レコード会社、ユニバーサルミュージック合同会…

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