北海道の百貨店売上高0.2%増、8月は3店が増収に

2019/9/20 18:34
保存
共有
印刷
その他

8月の北海道の百貨店売上高は125億9600万円(前年同月比0.2%増)だった。猛暑で客足が鈍ったが、消費増税を控えた駆け込み需要や催事が好調。5店のうち3店が増収だった。

大丸札幌店は51億円と1.0%増。真夏日が続いた前半は入店客数が減ったが、後半は化粧品を中心に消費増税前の駆け込み需要の動きがみられた。東急百貨店札幌店は16億円と3.3%増で、賃貸を含む売上高も3.8%増と好調だった。東急ハンズの催事との相乗効果を狙い、催事の期間を延長したことで買い回り効果が見られた。

丸井今井函館店は5.6億円と14.9%増えた。1月末に閉店した同業の棒二森屋から移転した店舗の売り上げが増収に貢献。衣料品の催事や、お盆商戦では和菓子など食品が好調だった。

一方、札幌丸井三越は48億円と2.2%減。前年8月にあった大型催事の時期がずれたことなどが影響した。中旬以降は食品のセールを開催したが前半の落ち込みをカバーできなかった。帯広市の藤丸はブランドものの催事や中元商戦に苦戦し、10.0%減った。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]