日産、EVシェア拠点を都内4倍に 都の助成で

自動車・機械
2019/9/20 16:14
保存
共有
印刷
その他

日産自動車は2019年度中に東京都内で電気自動車(EV)「リーフ」を貸し出す拠点を現在の約4倍となる61カ所まで増やす。EVなどの導入を促進する都の支援を受けて、都内では通常より15%安い料金でリーフを貸し出す。利用者にEV独自の乗り心地や先進技術を体感してもらうほか、災害時には電源としても使えるようにする。

東京都内の日産販売店に整備されたEV「リーフ」の貸し出し拠点

18年に始めた電動車の貸し出しサービス「e―シェアモビ」でリーフを貸し出す。環境対応車の導入を促進する都の公募事業に選ばれ、都内でリーフを扱う拠点を16カ所から61カ所まで増やす。都の助成を受け、都内に限り割安な料金でリーフを貸し出す。最低料金は15分で170円になる。

同サービスの拠点数は全国で約500カ所あり、リーフは約170カ所に配備している。8月末時点で会員数は1万人弱で、利用者の6割は車の未保有者だ。1回あたりの走行距離も平均で200キロメートルと長い。日産では顧客との新たな接点と位置づけて、今後も拠点や新車の配備を進める方針だ。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]