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三菱商事、約345億円の損失計上へ 海外子会社で不正取引

三菱商事は20日、シンガポールの石油関連子会社で約3億2000万ドル(約345億円)の損失が発生する見込みだと発表した。現地の中国籍社員が社内規定に違反し、原油先物に関するデリバティブ取引を繰り返し、損失が拡大した。

損失が発生したのは原油・石油製品のトレーディング会社ペトロダイヤモンド・シンガポール(PDS)。不正な取引をした社員は9月18日付で解雇し、19日付で刑事告訴した。三菱商事は2020年3月期の業績見通しについて「精査中であり、見直しが必要となった場合は速やかに発表する」としている。

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