石川の2信金合併 北陸と鶴来、2020年9月

2019/9/20 16:00
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石川県地盤の北陸信用金庫(金沢市)と鶴来信用金庫(白山市)は20日、2020年9月メドに対等合併すると発表した。超低金利の長期化や人口減少で地域金融機関の収益環境が厳しくなる中、合併で店舗運営などを効率化して経営体力を高める。

石川県には現在、5つの信金があり、北陸と鶴来は預金量ベースでそれぞれ4位と5位。合併により、現在3位の興能信用金庫(能登町)を抜いて3位となる。北陸では福井銀行と福邦銀行が13日に包括提携の協議入りを発表しており、地域金融機関の再編機運が一段と高まる可能性がある。

北陸・鶴来信金は今年1月に取引先支援や業務効率化に向けた業務提携を結んだ。その後、金融商品の共同開発など協業を進めてきたが、金融機関の競争が厳しくなる中で一段と踏み込んだ対応が必要と判断した。

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