エリクソン、中国自社工場をスマート化 5G推進支援

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BP速報
2019/9/20 14:05
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エリクソンがスマート化した中国・南京の自社工場(出所:エリクソン)

エリクソンがスマート化した中国・南京の自社工場(出所:エリクソン)

日経クロステック

スウェーデンの通信機器大手エリクソンは、中国の南京にある自社工場を「スマート化」したと17日発表した。5億スウェーデンクローナ(約55億円)を投じて、業界最先端レベルの自動製造工場を実現したとする。

この工場では、主に中国の通信事業者に向け、同国の次世代通信規格「5G」や製造業の技術革新を図る「インダストリー4.0」を支援する無線通信機器を製造している。今回は、1年半の改修期間を経て、製造プロセス全てを改善した。

5G無線装置製造用に、モジュラーデザイン化した自動組み立てラインを用意し、5G試験環境についてもデジタル化。また、人工知能(AI)と機械学習を行うツールも導入し、生産ラインの効率改善や精度向上、品質向上を実現する。あらゆるモノがネットにつながる「IoT」技術で緊急事態や問題発生時の速やかな通報を可能にする自動アラームシステムも45か所に設置して、製造システムの効率化と高速化を可能にするとしている。

(ライター 加藤樹子)

[日経 xTECH 2019年9月19日掲載]

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