パリ近郊有名城館に強盗 推定被害額2億円超

2019/9/20 10:59
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【パリ=共同】17世紀に豪華さからフランス国王ルイ14世の嫉妬を買ったことで知られるパリ近郊のボールビコント城に19日、強盗が押し入り、高齢の家主を縛って現金や貴重品を奪い逃走した。被害額は約200万ユーロ(約2億3900万円)相当と推定される。地元メディアなどが伝えた。

パリ近郊のボールビコント城(2015年7月、AP)=共同

覆面をした6人組は早朝に城館の敷地内にある住宅部分に侵入。90歳と78歳の家主のカップルをネクタイで縛り、金庫からエメラルドなどを奪った。家主にけがはなく、公開されている城館のコレクションには被害はなかった。

ボールビコント城はルイ14世の財務卿だったニコラ・フーケが建設。建築家のルイ・ルボーと庭園を整備したアンドレ・ルノートルはその後、ルイ14世が進めたベルサイユ宮殿の建設にも携わったことから、そのルーツともいわれる。

19世紀以降は民間所有となり、現在は年間約25万人が訪れる観光地となっている。

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