任天堂、携帯型「スイッチ」を発売 年末商戦の目玉に

2019/9/20 10:23
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午前9時半の開店にあわせて多くの購入客が駆けつけた(20日、大阪市のヨドバシカメラマルチメディア梅田)

午前9時半の開店にあわせて多くの購入客が駆けつけた(20日、大阪市のヨドバシカメラマルチメディア梅田)

任天堂は20日、携帯型の新ゲーム機「ニンテンドースイッチライト」を発売した。2017年3月に発売した主力ゲーム機「ニンテンドースイッチ」より一回りサイズを小さくし、持ち運びやすくした。希望小売価格も税別1万9980円と従来のスイッチに比べ1万円(33%)安くした。ゲーム機の年末商戦の目玉のひとつになりそうだ。

ヨドバシカメラのマルチメディア梅田(大阪市)では20日までに購入予約が300件以上あり、想定以上の滑り出しという。20日にはいち早くスイッチライトを手に入れようと、午前9時半の開店と同時に数十人のゲームファンが売り場に駆けつけた。

大阪市の会社員、角谷聡太さん(30)はスイッチライトのほか、「ファイナルファンタジー」シリーズのソフトも購入。従来機よりも手が出やすい価格になったこともあり「スイッチ向けにしかないゲームを楽しみたい」とわくわくした様子で語った。同店のゲーム売り場を担当する上野真幹リーダーは「年末商戦の主力商品になりそう」と期待する。

欧米など約80の国や地域でも20日に同時発売する。従来のスイッチに比べ、テレビと接続できないなど一部の機能を減らす一方、既に販売している主要ソフトはスイッチライトでも遊べる。スイッチの発売から約2年半が経過する中、新たな需要を掘り起こし、人気の持続につなげる狙いだ。

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