「実の親じゃないに立腹」、男児遺体遺棄容疑の義父

2019/9/20 9:04 (2019/9/20 11:00更新)
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さいたま市の集合住宅で小学4年、進藤遼佑君(9)の遺体が見つかった殺人事件で、死体遺棄容疑で逮捕された義父の無職、進藤悠介容疑者(32)が「帽子をなくしたことを注意したら、本当の親じゃないのにと反発されて腹が立った」との趣旨の供述をしていることが20日、捜査関係者への取材で分かった。

埼玉県警大宮東署を出る進藤悠介容疑者(20日午前)

捜査関係者によると、「殺してしまい遺体を隠した」とも話しており、埼玉県警は、自宅内で突発的に殺害後、発覚を免れようと、電気や水道の設備を収納するメーターボックスの中に遺体を入れたとみて慎重に調べる。同日、進藤容疑者を送検した。

メーターボックス内から、遼佑君が英会話塾に通う際に使用していたリュックサックが見つかっていたことも判明。県警は、塾に向かった遼佑君が家の外で事件に巻き込まれたように装うため、進藤容疑者が故意にリュックを置いた可能性があるとみている。

遼佑君の母親(42)は昨年12月に進藤容疑者と再婚しており、遼佑君と進藤容疑者の間に血のつながりはない。

母親が17日に帰宅した際、自宅にいた進藤容疑者は遼佑君が英会話塾に行ったと伝えた。実際は欠席しており、母親は「帰宅しない」と110番。大宮東署員が18日未明、遺体を発見した。捜索活動には進藤容疑者も加わっていた。〔共同〕

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