9月のフィラデルフィア製造業景況指数 2カ月連続低下

2019/9/20 4:32
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【ワシントン=長沼亜紀】米フィラデルフィア連邦準備銀行が19日発表した9月の製造業景況指数は、前月から4.8ポイント低下のプラス12.0だった。2カ月連続の低下だが、ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(プラス9.5程度)は上回った。

製造業の景況指数は市場予測を上回った(米フィラデルフィアの石油精製プラント)=ロイター

同調査は管轄地区内の約120の製造業者が対象。前の月より景況感が「改善した」との回答の比率が「悪化した」との回答比率を上回るとプラスになる。

個別項目では「新規受注」が24.8で1.0ポイント低下したが、「出荷」は26.4で7.4ポイント上昇した。また雇用者数も15.8で12.2ポイント上昇した。

米金融調査会社MFRの主任エコノミストのジョシュア・シャピロ氏は、新規受注が春先に大きく落ち込んだ後は6カ月連続で良好な数値を保っていることから「製造業部門は苦戦しているが急落している訳ではない」との見方を示した。

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