4~6月期の米経常赤字 前期比5.9%縮小

2019/9/20 2:19
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【ワシントン=長沼亜紀】米商務省が19日発表した4~6月期の米経常収支(季節調整値)は1281億8800万ドル(約13兆8400億円)の赤字となり、前期の改定値に比べ5.9%赤字が縮小した。赤字額はダウ・ジョーンズがまとめた市場予測(1280億ドル程度)とほぼ一致した。

米経常赤字全体は縮小したが、モノの貿易赤字は拡大した(米フロリダ州の港)=ロイター

経常収支は、海外とのモノやサービス、投資などの流れを表す。4~6月期の赤字縮小は、企業の海外での稼ぎを示す第1次所得の黒字が拡大したのが主因。海外からの配当金や投資利益が増えたため、第1次所得は676億1600万ドルの黒字となり、黒字額が前期から107億5200万ドル拡大した。

一方、モノの貿易収支は2233億2800万ドルの赤字で、赤字額は前期から65億8400万ドル拡大した。

経常赤字の国内総生産(GDP)に占める比率は2.4%と前期の2.6%から0.2ポイント下がった。

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