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刑事責任問えず「ギョウカ」の壁 東電旧経営陣に無罪

編集委員 坂口祐一

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「ギョウカは捜査を尽くしても起訴できなかったり、無罪になったりする」「被害者・遺族の気持ちに応えたいし、一般の感情も分かる。だが法制度や刑罰のあり方を考えると壁は高い」――。

捜査関係者に聞けば、ほぼ全員がこう答える「ギョウカ」。刑法に定められた業務上過失致死傷罪のことだ。危険をともなう業務などで必要な注意を怠り、人を死傷させた場合に適用される。

東京電力福島第1原子力発電所の事故で旧経営陣3人が...

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坂口 祐一

カバージャンル

  • 治安問題
  • 企業の広報・不祥事対応
  • 警察・検察・司法

経歴

主な取材対象は警察庁、警視庁、検察庁。記者生活のほとんどを社会部ですごし、「事件・司法担当ひと筋30年」でやってきました。理不尽な犯罪に憤り、弱い立場の人を支える無償の行いに励まされ――そんな日々を送っています。事件に巻き込まれた企業や組織の対応には考えさせられることが多いです。2000年から編集委員。2011年からは論説委員を兼務し、社説や「春秋」などを執筆しています。

活動実績

2008年から毎年 公益財団法人・公共政策調査会のセミナーで「企業の広報・危機管理」をテーマに講演
BSテレ東の「日経プラス10」でテロ対策、治安対策、カジノ問題などを解説
熊本県、熊本市教育委員会が発行する小学生向け道徳の副読本と防災教育の教材に、熊本地震を取りあげた「春秋」が収録される

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