[FT]「不正な資本主義」が民主主義を壊す(前編)

マーティン・ウルフ
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2019/9/19 20:23
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日本経済新聞 電子版
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「我々個々の企業は、それぞれの企業の目的を追求する一方、すべての利害関係者に対して基本的なコミットメントを共有している」--。

米主要企業181社の経営者団体、ビジネス・ラウンドテーブルは8月19日、このように宣言し、長年掲げてきた「企業は主に株主のために存在する」という考え方を見直した。

これは確かに大きな転換点だ。だが、この転換点は何を意味するのか――。どんな意味を持つべきなのか――。

■「レ

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マーティン・ウルフ

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チーフ・エコノミクス・コメンテーター

Martin Wolf 英国生まれ。経済政策の間違いが第2次世界大戦を招いたとの問題意識から経済に関心を持つ。世界銀行のエコノミストなどを経て87年にFT入社。一貫して経済問題を執筆。現在最も影響力のあるジャーナリストとされ、その論評、発言は各国の財務相や中央銀行総裁も注目するという。

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