官房長官に激甚災害指定を要望 被災自治体の首長ら

2019/9/19 19:49
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台風15号で被災した千葉県南房総市の石井裕市長らは19日、菅義偉官房長官と首相官邸で面会し、激甚災害の早期指定を要望した。面会後、石井市長は記者団に「住宅被害がひどい。実質的に住めない建物の評価基準を実態に合わせてほしい」と指摘した。

千葉県市長会長の清水聖士鎌ケ谷市長、県町村会長の岩田利雄東庄町長のほか、千葉市の熊谷俊人市長ら9市町の被災自治体の首長が出席した。県市長会長の清水氏は「菅官房長官から『対応は真剣に考えたい』と回答を頂いた」と述べた。

面会では激甚災害の早期指定のほか、大規模停電の長期化や断水、通信途絶が市民生活や経済活動に多大な影響を与えたとして、財政措置を含む国による特段の措置を要望。千葉市の熊谷市長は「これだけ長期で大規模に停電が続くことは過去になかった。数字ではなかなか伝わらない県民の苦境を政府に知ってほしい」と強調した。

石井市長らは菅氏との面会後、内閣府で武田良太防災相、自民党本部で二階俊博幹事長とも面会し、激甚災害指定などへの協力を要請した。

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