住宅被害「さらに増える」 千葉県幹部、内閣府政務官に説明

2019/9/19 20:01
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千葉県の岡本和貴防災危機管理部長は19日、台風15号の被害視察に訪れた今井絵理子内閣府政務官と県庁で面会し、県内の被害状況を説明した。住宅被害に関し、岡本氏は「(被害が大きい)館山市から1件も報告が来ておらず、被害はまだまだ増えていく」と指摘。農林水産業や中小企業の経営再建と合わせ、政府の支援を求めた。

千葉県から台風被害の説明を受ける今井内閣府政務官(右)(19日、千葉県庁)

県によると、住宅の損壊被害は全壊の23棟を含む9608棟(19日午後4時時点)。台風被害や停電への対応に追われる館山市や睦沢町で住宅被害の調査が遅れており、全容がつかめない状況が続く。

今井政務官は君津市や富津市を訪問し、被災した観光施設や自衛隊による入浴支援の現場を視察した。視察後、記者団に「災害時には障害者などの情報弱者にも、きちんと情報を提供できる体制づくりが必要だと感じた」と述べた。

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