住宅部材加工の四光、新本社建設 福井信金など融資 - 日本経済新聞
/

住宅部材加工の四光、新本社建設 福井信金など融資

住宅部材2次加工の四光(福井県越前町)は10月から新本社を稼働させる。従来は工場内の事務所が本社機能を担ったが、業容拡大で手狭になったため新たな建物に移す。工場の隣に2階建て延べ床面積約180平方メートルの新棟を建築中で、9月中に引き渡し予定。

2階を事務所、1階は食堂など従業員の厚生施設にあてる。同社の月田正文会長は「新たな本社が人材採用にもつながれば」と話す。日本政策金融公庫が「事業承継・集約・活性化支援資金」を適用し、福井信用金庫と協調して建設費用3500万円を融資した。

四光は1998年に設立。従業員は14人で、売上高は1億6千万円程度。木材加工が中心だったが、2016年にプラスチック建材の加工を新たに始めた。顧客への提案力を高めて事業基盤の強化に取り組んでいる。

春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

関連企業・業界

業界:

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません