パスポートや通帳もOK PFU、新スキャナー発売

2019/9/19 19:00
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スキャナー大手のPFUは、パスポートや通帳といった厚みのある書類の情報を電子化できるスキャナーの新製品を発売した。ホテルの受付カウンターなど限られたスペースに置いて使う用途を想定し、使用時の設置面積を従来機種より6割減らした。宿泊施設や医療機関に売り込み、インバウンド(訪日外国人)などの顧客情報管理の省力化を支援する。

PFUの新スキャナーは設置面積を6割削減

新製品「fi-800R」は厚みが最大5ミリまでの原稿をそのまま読み取れる。パスポートの旅券番号や氏名、国籍といった顧客情報をデータ化してシステムに登録する。

スキャナーの手前から挿入して読み取った原稿が手元に戻る「リターンスキャン」機能を搭載。機械全体のサイズをコンパクトにし、A4用紙の半分ほどのスペースに設置できるようにした。

新機種は全世界で売り出し、3年間で30万台の販売をめざす。このうち日本では3万台を目標とする。価格は税別9万8千円。

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