遺骨597人分取り違えか 厚労省、14年間公表せず

2019/9/19 18:06
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戦没者遺骨収集事業を巡る遺骨の取り違え問題で、厚生労働省は19日、ロシア国内の9カ所で収集した遺骨597人分が日本人のものではない可能性があると発表した。既に判明している16人分も含まれており、専門家が14年前から疑いを指摘していたが、同省は公表せず、ロシア側にも伝えていなかった。

 戦没者遺骨収集事業を巡る遺骨の取り違え問題に関し、記者会見する厚労省の担当者(19日午後、厚労省)=共同

この問題では、ロシアのザバイカル地方で収集した遺骨16人分について、日本人のものではないなどとするDNA型鑑定の結果が昨年8月に出ていたことが、今年7月に判明。他にも取り違えの疑いが浮上していたことなどから、厚労省が調査を進めていた。〔共同〕

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