群馬県桐生市、オリックス子会社とごみ処理で協定

2019/9/19 17:31
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群馬県桐生市はオリックス子会社のオリックス資源循環(埼玉県寄居町、花井薫一社長)とごみの受け入れで協定を結んだ。桐生市清掃センターで焼却処理する廃棄物が減少しているため、東京都立川市の事業系一般廃棄物をオリックス資源循環を通じて10月から受け入れる。自治体が民間企業を介し、区域外の一般廃棄物を受け入れる全国初の事例になる。

協定を結んだ桐生市の荒木恵司市長(左)とオリックス資源循環の花井薫一社長

同社は埼玉県のPFI(民間資金を活用した社会資本整備)事業として、寄居町で廃棄物を処理している。立川市からも年間9000トンの事業系一般廃棄物を受け入れている。

同社が立川市で回収した事業系一般廃棄物の一部を桐生市清掃センターが10月から受け入れる。2020年3月末までに約1700トンを受け入れる計画で、桐生市は約4700万円の歳入を見込む。20年度以降は年間3000トン以上を受け入れる方向で検討している。

桐生市清掃センターは現在、同市と群馬県みどり市、群馬県伊勢崎市(赤堀地区)の廃棄物を処理している。受け入れ量の減少で、年間稼働率は6割弱にとどまっていた。施設を安定的に稼働させるため、桐生市が同社に話を持ちかけた。

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