台風17号、3連休に広範囲で大雨の恐れ

2019/9/19 17:14 (2019/9/21 6:59更新)
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黄円は風速15m/s以上の強風域、赤円は25m/s以上の暴風域。白の点線は台風の中心が到達すると予想される範囲。薄い赤のエリアは暴風警戒域

黄円は風速15m/s以上の強風域、赤円は25m/s以上の暴風域。白の点線は台風の中心が到達すると予想される範囲。薄い赤のエリアは暴風警戒域

大型で強い台風17号は21日、沖縄地方を暴風域に巻き込みながら北西に進んだ。同日朝にかけて沖縄県の先島諸島に最接近した後、22日には対馬海峡付近を通過して日本海に進む見込み。さらに23~24日にかけて日本海を北東に進み、北陸地方や北日本に接近し、広い範囲で大雨となる恐れがある。気象庁は暴風や高波、高潮への厳重な警戒を呼びかけている。

前線の活動も活発となり、台風15号で大きな被害があった千葉県や伊豆諸島でも21~23日に断続的にやや強い風が吹き、雨が降る見通し。20日午後に臨時で記者会見した同庁の中村直治予報官は「復旧活動にあたっては気象条件に十分留意し、屋根に上るなどの作業は避けてほしい」と呼びかけた。

台風17号は21日午前6時現在、久米島の南南西約110キロの海上を時速約25キロで北北西へ進んでいる。中心気圧は970ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル。

22日午前6時までの24時間に予想される雨量はいずれも多いところで、沖縄地方で250ミリ、九州、奄美地方で200ミリ、四国150ミリ。千葉県でも22日正午までの24時間に50~100ミリの雨が見込まれている。

台風が接近する地域では風も強まり、22日にかけて予想される最大風速は沖縄、九州北部地方で30メートル、奄美地方で25メートル。

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