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船室でキャンプ気分、阪九フェリー「女子旅」狙う

長い船旅はキャンプ気分で楽しんで――。阪九フェリー(本部は北九州市)は20日から新門司(同)―神戸間を運航するカーフェリーの一部客室を改装し、寝袋やテントで休憩できるイベント「シップキャンプ」を催す。森をイメージした内装にハンモックや星空投影機を置くなどしてリラックスした空間を演出。長距離バス利用が多い20~30代女性らの「女子旅」需要を取り込む。

客室の一部をキャンプ風に改装した阪九フェリーの「やまと」

カーフェリー「やまと」で29日まで週末や祝日を中心に7日間開催する。2等船室の1室に人魚やキャラクターデザインの寝袋を用意し、毎回10人が先着順で利用できる。別の船室はテントやキャンプ雑貨を置き、自分で写真撮影できるスタジオ風に仕立てた。

イベントはキャンプ関連サービスを手掛けるキャンプ女子(福岡市)と企画した。阪九フェリーは2020年3月に「やまと」の代替船として瀬戸内海航路で最大級のカーフェリー「せっつ」(旅客定員663人)を就航する予定。露天風呂やペット同伴可能な客室などを備え、同様のイベントとともに長距離フェリーの認知度向上を狙う。

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