メディアの信頼確保で議論 マス倫懇が開会、20日まで

2019/9/19 11:51
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新聞社や放送局などでつくるマスコミ倫理懇談会の第63回全国大会が19日、高知市のホテルで始まった。「伝えるのは、何のため、誰のため」をメインテーマに、メディアの信頼を確保するための課題を各社の編集責任者や記者らが議論する。

代表してあいさつした高知新聞社の宮田速雄社長は、インターネット社会の台頭が社会そのものを変質させているとの危機感を明かし、「こういう時代だからこそ、われわれマスメディアは今まで以上に高い倫理観と使命感を持って書くべき事は書く、書くべき事ではないことは書かない、そういった強い姿勢を保つことが大事になっていく」と強調した。

佐藤卓己・京都大大学院教授が「ポスト真実時代のメディアの役割」と題して基調講演した。

午後からは、実名や匿名を巡る問題、災害における事前報道、天皇代替わり、炎上広告など7つのテーマについて分科会を設置。20日に大会申し合わせを採択する。〔共同〕

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