/

大阪府知事「魅力的な提案」 IR公募、3者が名乗り

カジノを含む統合型リゾート施設(IR)を巡り、吉村洋文大阪府知事は19日、大阪府・大阪市が独自にIR事業者に提案を求めた「コンセプト募集」に、18日の期限までに3事業者がコンセプト案を提出したことを明らかにした。吉村氏は記者団に「魅力的な提案をしてもらった。これからの公募手続きで大阪にメリットがある事業者を選びたい」と述べた。

3事業者は米MGMリゾーツ・インターナショナルとオリックスの共同チーム、シンガポールのゲンティン・シンガポールのほか非公表の1社。関係者によると、非公表なのは香港のギャラクシー・エンターテインメント。コンセプト募集では事業者の評価や順位付けはせず、選定の要件とされていない。ただ、吉村氏は事実上、手を挙げた3事業者から選ばれるとの見通しを示した。

府・市は4月、事業者から施設や運営方針、ギャンブル依存症対策などについて提案を求めるコンセプト募集を開始した。2025年国際博覧会(大阪・関西万博)の開催前の24年度開業に向け、IR実施法に基づく正式な公募に先立つ独自の取り組み。6月上旬までに3事業者を含む計7事業者が参加登録していた。

ただ8月下旬、横浜市がIR誘致を正式表明すると、参加登録した事業者が相次いで大阪から撤退。香港のメルコリゾーツ&エンターテインメントが府・市に事業者選定公募への参加を中止する意向を伝えるなど、事業者の戦略変更が続いた。

府・市は今後、自治体が定めることになっている「実施方針」を策定後、年内に事業者公募をスタートする方針。来年春ごろの事業者決定を目指している。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連企業・業界

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン