町中に妖怪、探して撮影 兵庫・福崎のスマホアプリ

2019/9/19 9:45
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妖怪研究で知られる民俗学者、柳田国男の出身地、兵庫県福崎町は拡張現実(AR)の技術を活用してスマートフォンの画面上に現れた妖怪を町内各所で撮影できるアプリ「妖怪ミステリーフォトラリー」を無料配信している。

アプリ「妖怪ミステリーフォトラリー」の画面に現れた妖怪=共同

アプリを立ち上げると、探索レーダーが出現地点を表示。そこに出向き、スマホのカメラで周囲を撮影すれば、写真にカッパの「ガタロウ」や柿の木の妖怪「タンタンコロリン」などが映っている。「自撮り」で妖怪との記念撮影も可能だ。

福崎町は、柳田の著書「故郷七十年」で紹介されているカッパをモチーフにしたリアルな像を公園の池に作るなど、妖怪を使った町おこしに力を入れてきた。2018年度までの5年間で町内の観光客は7割ほど増えたが公園に集中。アプリで町のあちこちに足を運んでもらう狙いがある。

町内の飲食店やスーパーなどに配置されたQRコードを読み取ることで、通常はシャッターを切らないと正確な出現位置が分からない妖怪をあらかじめ表示させるアイテムが入手可能。アプリで遊べるのは午前9時から午後6時まで。〔共同〕

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